最近撮った写真とか
こんにちは、たーとるです。
今回は夜散歩をした時に撮った写真です。
すべてX-H1とXF35mmF1.4 Rで撮りました。
藤の花の写真で結構前に撮った写真って事バレますね…
撮ったの1ヶ月前です。はい…
個人的に今回撮った中で一番好きな写真です。
XF35mmF1.4 R好きだったなって思い出させてくれた写真です。
フィルムシミュレーションは全てACROSSです。
個人的にACROSSは夜に合うフィルムシミュレーションだと思ってます。
モノクロで夜撮るの楽しいよね。
X-H1もXF35mmF1.4 Rもまだ記事を書いていないのでそのうち書きたいですね。
気が向いたらそのうち…今年中に書ければいいかな…
KONICA MT-100 ジャスピンミニ
こんにちは、たーとるです。
今回はコンパクトフィルムカメラ「KONICA MT-100」についての記事です。
目次
KONICA MT-100の仕様
レンズ:KONICA 34mm 4.5(3郡3枚)
シャッター:絞り兼用プログラム電子シャッター、電磁レリーズ2s・1/4~1/500s(無段階変速)
フォーカス:赤外線ノンスキャンアクティブ式自動焦点
撮影範囲:1.2m~∞
フラッシュ連動範囲:ISO100で1.2~3.4m、ISO400で1.2~6.8m(手ブレ限界輝度時自動発光)
セルフタイマー:約10秒
フィルム送り:電子式、自動巻き上げ、フィルム終了後オートリターン
電源:DL123AもしくはCR123A 1本,オートデート用にCR2025 1個
大きさ:118*69*51.5mm
重量:230g(電池別)
KONICA MT-100の使い方
電源はシャッターを開けると自動で電源が入ります。
フロント右側のボタンは上からセルフタイマーボタン、夕、夜景撮影ボタン、日中フラッシュボタンです。
セルフタイマーボタンはその名の通り、セルフタイマーを使うためのボタンですね。
セルフタイマーボタンを押しながら、シャッターボタンを押すとセルフタイマーがスタートします。
夕、夜景撮影ボタンは暗い所でもフラッシュを焚かずに撮影するためのボタンです。
夕、夜景撮影ボタンを押しながらシャッターを切ることで、フラッシュを炊かずにシャッターが切れます。1/4sまで自動露出撮影ができます。ISO400の時は1/15sになります。
暗くて自動露出が使えない時はスローシャッターとなり、2sで撮影されます。ISO400の時は1/2sになります。
日中フラッシュボタンはその名の通り、明るい場所でもフラッシュを炊いて撮影するためのボタンですね。
これも日中フラッシュボタンを押しながらシャッターを切ることで、明るい場所でもフラッシュを焚いて撮影できます。
AFが使えるのはファインダー中心の ( ) の所だけです。中心のフォーカスフレームを被写体に合わせ、シャッターボタンを半押しすると、音が鳴りピント位置が固定されます。フォーカスが固定されるとファインダー横の緑ランプが点灯します。その後シャッターボタンを深く押すことで撮影できます。撮影すると自動でフィルるが1コマ送られます。
被写体を画面中央意外に配置したい時はピント位置を固定した後に、シャッターボタンを半押しのまま構図を決め直します。
シャッターボタンを半押しした時に、ファインダー横の緑ランプと共に赤ランプが点灯した時は、フラッシュが焚かれます。
電源はDL123AもしくはCR123A 1本です。
裏蓋の左側にオートデート用の電池を入れる場所があります。オートデート用の電源はCR2025 1個です。CR2025と書かれてる左のネジを外すと蓋が開けられます。
裏にはオートデート表示画面とボタンがあります。しかし、2019年12月31日の日付までしか記憶できません。もう使えない…
作例
まとめ
これといった特徴が無いようなカメラですが、フラッシュ付きで軽くて持ち出しやすいカメラです。AFも露出もシャッターボタンを押すだけで勝手にやってくれるので気軽に撮れます。「今日は写真撮るかわからないけど一応持っていきたい」「今日はデジタルで撮りたいけど一応フィルムも持っていきたい」そんな時に気軽に持っていけるカメラです。
X100Vを1年使ってみて
こんにちは、たーとるです。
今回は、X100Vを購入して約1年ということで、X100Vを1年使って思った事を書こうと思います。
目次
X100Vとは
X100Vは富士フイルムが発売しているX100というシリーズのレンズ固定式カメラで、X100Vはその5代目となります。
APS-Cサイズの約2610万画素のX-Trans CMOS 4センサーと23mmF2の単焦点レンズを搭載しています。
X100Vと迷ったカメラ
X100Vを購入した理由
- コンパクトなカメラが欲しかった。
- X-H1を使っていることもあり、富士フイルムのカメラが欲しかった。
- デザインの良いカメラが欲しかった。
- 撮って出しで色の良い絵が出せるカメラが欲しかった。
- 広角単焦点とAPS-Cセンサー搭載のコンデジが欲しかった。
1年間使って良いと思った所
背面液晶がチルト対応
ローアングルで撮ったり、三脚に固定して撮ったりする時にとても便利。慣れると縦アングルのチルトや自撮りにも対応して欲しいと思うようになってしまいましたが…
背面部の出っ張り
本当にわずかなのですが、背面端が張り出していて親指が引っかかりやすくなってます。X100Fと比べると持ちやすさは格段に向上しているように感じます。
新設計のレンズ
X100Vはレンズの設計が新しくなり、X100Fと比べて絞り開放から解像力が高い写りになっています。寄っても解像力が高いので使い勝手もいいです。
デジタルテレコンにも対応しており、70mm(35mm換算)クロップ時には0.5倍まで寄ることができるので、疑似的なマクロ撮影も可能です。
デザイン
富士フイルムらしいデザインですが、全体的に今風のデザインになっていて個人的にとても好きなデザインです。比較的軽くて小さいカメラなので「写真を撮るぞ!」って時意外にも持ち出しやすいのも良いですね。「ケ」を「ハレ」にするカメラって思ってます。
1年使って気になった所
バッテリーの蓋
X100Vのボディはアルミでできているのですが、何故かバッテリーの蓋部分はプラスチック。そのため、蓋部分だけ傷が付きやすいです。実際いくつかの擦り傷がついており、端に至っては塗装が剥げて黒くなってます。
背面十字キー廃止
最近の富士フイルムは背面十字キーを廃止する傾向にあります。X100Vも背面十字キーは廃止されました。
メニュー選択はジョイスティックか液晶のタッチ操作、ファンクションキーは液晶に割り当ててねってことなんでしょうが、手袋をしていると操作しにくいんですよね。ジョイスティックも細いので操作しにくいですし…
ボディ内手ブレ補正非搭載
そろそろ欲しいですよね。後継機に期待しましょう。
モーターの駆動音
ガコガコいうタイプのレンズなので、音がします。AFを使って気軽に動画撮影をするには向いてないです。MFでピン固定で撮るならいい絵が撮れます。
NDフィルター・デジタルテレコン
NDフィルターが内蔵されているのですが、静止画撮影時のみでの使用となっており、動画撮影時には使用できません。なんで?
RAWで記録しているときにはデジタルテレコンを使用することができません。僕はRAW+JPEGで記録しているので、デジタルテレコンを使うために設定を変えてます。めちゃくちゃ面倒くさい。
この2つの問題なのですが、2021年2月下旬にファームウェアで改善されるそうです。やったね。
【2021/02/18追記】
2021年2月17日にファームウェアの更新によって使えるようになりました。
作例
全て撮って出しです。
まとめ
日常使いできて撮っていて楽しいカメラ、それがこのカメラだと思いました。
最初はX-H1のサブ機として買ったつもりが思ったよりも優秀で、いつの間にか一番使うカメラになってました。気軽に撮れるカメラって素晴らしい!
僕がフィルム写真を始めるきっかけになったフィルムの話
こんにちは、たーとるです。
皆さんはフィルムで写真を撮ったことはありますか?
僕は絞りもシャッタースピードも知らなかった子供の頃、父親のフィルムカメラを借り、花火を撮りに行った記憶があります。手持ちオートで撮ったので結果は…
さて、今回は僕がフィルム写真を始めるきっかけになったフィルムの話です。
僕は以前から富士フイルムのカメラを使っていて、富士フイルムの色の作り方がとても好きでした。その中でも特に好きなフィルムシミュレーションの1つが「ACROS」です。
そう、あの富士フイルムから発売されているACROSをデジタルで再現した(正確には違いますが、ここではわかり易さのため「再現した」と表現することにします。)フィルムシミュレーションです。
そして、ACROSが少し気になり始めた頃、祖父からEOS-3とEF28-70mm F2.8L USMを貰うという事があり、これはフィルムやるしかない…!と。
そんなこともあり、僕のフィルムカメラの趣味が始まりました。
近所でどんど焼きが行われていたので、カメラを持ち出して試し撮りをしてみたのですが、完全にやられました。フィルムで写真を撮るのがここまで楽しいものなのか。
カメラにフィルムをセットするという作業が楽しいのは勿論、シャッターと切る度にジーッ…とフィルムが巻かれる音が「いかにも写真を撮ってるぞ」をいう感覚を与えてくれて楽しい。
デジタルカメラと違って、撮影後すぐに撮った写真を見ることはできませんが、逆にそれが撮影時に気が散らずに撮影出来るのでいいですね。
さて、そんなACROSですが、残念なことに2018年に生産終了。僕のフィルム趣味は終焉を告げたのでした。
というのは冗談で、ありがたいことに2019年にACROSⅡとして復活してくれました。ありがとう富士フイルム。
そんなわけで僕がフィルム写真に始めるきっかけとなったACROSの話でした。
写真用ブログ始めました
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